早稲田大学建築学科 講義「設計演習B/C」の作品アーカイブ

2014年6月7日土曜日

B5 第五課題 「ベーコン・レタス・ハムサンドのはさまったサンドイッチ的な」

出題:山本

 「科」の上位は「目」、「目」の上位は「綱」、「綱」の上位は「門」・・。古典的な知性は世界を秩序立てて過不足のないように分類し、それを階層的なカテゴリーに整理することからスタートしている。書物の分類しかり、論文の形式しかり。一方でその整然とした枠組みが柔軟な発想を妨げている可能性はないだろうか?カテゴリー・ミステイクを意識的に引き起こすことで、合理性の外側に豊かで多様な世界が存在することを示してほしい。

提出物:  立体作品
サイズ:  自由、275mm × 275mmの台が推奨だが課題の性質上省略も可
      台の有無に関わらず明らかに労力が水準に達していないものは不可とする
材料:   材料の規制は「光の箱」に準ずる
      その他の規制については採点者の立場に立って各自判断すること
出題:   5/21(水) 
提出:   5/28(水)    
講評:   6/4(水) 

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