早稲田大学建築学科 講義「設計演習B/C」の作品アーカイブ

2014年6月6日金曜日


1X13A006 足立 真之介 A++














 コカコーラの壜に付着したちりや埃や錆で、おそらく周辺のものを超越するまでの存在感を漂わせているCoca Cola壜とボルトが段ボールの汚れた面に据えられている。ガラス壜がさびないというカテゴリーをはずれたところから出発したとはいえ、久し振りに時間を積み重ねて生き抜いてきた人に出会ったような気分が心の内から湧いてくる。アイデアの残滓を整理することが必要かも知れない。(入江)

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