早稲田大学建築学科 講義「設計演習B/C」の作品アーカイブ

2014年10月9日木曜日


 
 趣旨Louis I. Kahn says “Schools began with a man under a tree, who did not know he was a teacher, discussing his realization with a few who did not know they were students . . .the existence-will of school was there even before the circumstances of a man under a tree.”
(要訳‐一本の木の下で、語り始めた人の話を聞きに人が集まる―それが学校の始まりである。)
これは近代の建築家ルイス・カーンの言説である。学校というものの初源を示唆しており、ここには人々の日常の生活行為に建築の発端があるという促しが認められる、といえる。
このような視点をもって、2014年夏、人々の日常の生活が繰り広げらるの現在の空間に、新しい建築的場所が生み出されるを萌芽(ほうが)を見出し、表現してください。
 
 
提出物;規定用紙275×2755枚以上の手描きのドローイングの綴(つづ)れ綴()じとして提出のこと。
使用する紙等の材料について、また白黒・彩色は自由とする。
 
出題日;72日(水)
提出日;829日(金)午後5時まで、55802室前紙箱に投函のこと
講評日;101日(水)

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