早稲田大学建築学科 講義「設計演習B/C」の作品アーカイブ

2014年10月24日金曜日


1X13A007 新木 由美子 A++













「見られているから、沈む。」
 自分の作品や態度が他者に見られることのプレッシャーや、その一方での嬉しさみたいなものを色で表現している。 他者の目から始まる紙面が最後に暗闇に変化する過程での気持ちの変化がリズミカルに、でも堆積していく時の経過を感じられる作品。紙面を縁取るように、線で区分けすることで、容器の中に納め込まれるような様子が自身の感情の箱みたいな表現で大変よい。(伊原)

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