早稲田大学建築学科 講義「設計演習B/C」の作品アーカイブ

2014年11月14日金曜日



触覚は他の感覚に比べてより原始的・根源的な感覚であり、生命活動や生殖活動に直結している部分が大きい。ル・コルビュジェやルイス・カーンは視覚に障害があるからこそ、触覚を通じた力強い表現を得ることが出来たのではないだろうか?視覚を補助、あるいは代替するものとしてではなく、人の脳髄を直接刺激するようなメディアとして触覚の可能性を開拓して欲しい。視覚に妨げられて触覚をおろそかにしている我々晴眼者の蒙を啓くような作品を期待している。


提出物  : ドローイング
枚数  : 表紙+2枚以上
     枚数の多寡に関わらず明らかに労力が水準に達していないものは不可とする。
材質   :   材料の規制は「光の箱」に準ずる
     その他の規制については採点者の立場に立って各自判断すること

出題 : 10/22
提出 : 10/29
講評 : 11/5

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