早稲田大学建築学科 講義「設計演習B/C」の作品アーカイブ

2014年10月30日木曜日


1X13A148 本田 理沙 A++













 アクリルガッシュで描かれたキリンの絵。何てことのない絵の足元に置かれた絵の具の「色の名前」が実際に「描かれている対象の名称」になっている。素材を置換するというよりは、物質の意味を転倒させることで異なる価値としている。きりんが絵の具になっていると想像すると気持ちが悪いが、願わくば、描かれた絵ではない表現で、絵の具を表現したり工夫が欲しい。(伊原)

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