早稲田大学建築学科 講義「設計演習B/C」の作品アーカイブ

2014年10月24日金曜日


1X13A129 野元 彬久 A+++






「しょうがくせい」
 作者の小学時代の記憶を描いたものにすぎないのだろう。その時代の「時」の記憶は「かんじれんしゅう」帳という名辞に結びついていく作者の身体で繰り広げられる認識、把握されないが「おどろき」とか「よろこび」とかいったものと結びついた「認識の萌芽」を「肌理」としたところは秀逸である。(入江)

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